禁煙したい人、必見！

ドコスは健康経営優良法人の認定企業です。
とは言っても、
実は搭乗員の喫煙率が７３．３％と高水準なのです。

喫煙者は、コロナにかかった場合重症化する率が高いと言います。
これは何とかせねばいけないと、禁煙に取り組むことにしました。



　　　　　この人たちに禁煙がはたして出来るのか？

インセンティブとして、禁煙外来などにかかった費用を助成することにしました。
さらに、禁煙に成功したらかかった費用を全額会社負担にしました。

禁煙に挑戦する勇者が現れました。


　　　　　　コードネーム　「ロド」
　　　　　　特技：ポルトガル語が話せる

ここから、彼の体験談をお聞きください。

私事ではありますが、禁煙にチャレンジすることになりました。
方法は禁煙外来で、医学の力を借りる感じです。　
　　　　　
経緯は生活向上委員会からのお誘い。
成功すれば会社から病院代が、
全額支給されるとのことなのでチャレンジしてみることにしました。




喫煙歴は２０数年。
本数が１日１３～１５程度。
「ミドルスモーカー」になるらしいです。
　
１２週間の中で５回診察を受けます。　

通院１回目：
ニコチン依存症の有無をチェックして、
保険適用の治療ができるかを確認します。
また、体内の一酸化炭素（たばこの有害物質）濃度の測定をします。

保険適用の治療が可能とわかったら、禁煙開始日を決めて、
禁煙補助薬についての説明を受けます。

禁煙開始日を決めて「禁煙宣言書」にサインします。

薬は１週目は量が少なめで
喫煙しながらでよく、
１日に２回１錠づつ服用します。

２週目からは錠剤が少し大きくなって、
完全に禁煙しながら、
朝晩１日２回１錠ずつ服用します。

この薬は、脳内のニコチン受容体にニコチンの代わりに結合して、
吸った時と同じような満足を脳に与えるそうです。
ただ、副作用として頭痛・不眠・不安・悪夢・抑うつなどの
精神神経系の副作用と、嘔吐があるとのことです。

自分は何もナシで健康体！
　
通院２回目：
体内の一酸化炭素濃度の測定をし、体調についての問診をおこないます。

通院開始日が５月２３日。
禁煙開始が５月３１日（世界禁煙デーと重なる奇跡）。

禁煙し始めるとイライラや薬の副作用で辛いと聞いていたが、
自分はなぜか無症状に近くて助かっている。

吸いたい気持ちはあるけど、辛いとは感じていない。
看護師さんから珍しいほうだといわれました。

禁煙するとご飯が美味しく感じられるとも言いますが、
喫煙していても美味しいと感じていたので、こちらも無問題（*´∀｀*）

どれだけ続けられるかはわかりませんが、
見守っていただければと思います。
（体験報告ここまで）

今後もロドの体験報告が楽しみです。
禁煙を考えている方、ご参考に！