みてござる

2016年03月25日 | 社長の勉強

みてござる


親の介護をしている女性のお話です。

「何で私がこんなことをやらなければならないのか」

こんな気持ちでお世話しているのはいけない、
と頭ではわかっていても、
きれいごとでは済まないのが現実です、
とお話しされていました。

しかし、
中学生になる息子が、
介護する私の姿を見て、
お手伝いしてくれるようになったとのことです。

自分の苦しみや、がんばりは、
周りは分かってくれないと思っていても、
実は見ているものですね。

よく「お天道さまが見ているよ」と言います。

今まで私はこの言葉の意味を、
悪いことや、ずるいことをした時に、
誰も見ていないと思っても、
お天道様はしっかり見ているよ、ととらえていました。

ところが、
今回のお話をお聞きして、考えが変わりました。

自分が一所懸命やっていることは、
お天道様はちゃんとわかってくれているのだなと思えたのです。

私も妻も剣道をずっと続けています。
(私はさぼりがちですが、妻は今でも毎日稽古しています。
専業剣道家と言われています。
学校の剣道部時代は、
稽古がつらくて辞めていった人もいますが、
当時はがんばりましたよ)

そして、
一人息子(権蔵ではありません。念のため)
も大学進学の時、選択肢はあったのですが、
つらくて厳しいであろう大学剣道部を選んでくれました。
みてござる

←こいつが権蔵










愛知県の運送会社社長から、
よい言葉を教えていただきました。
「みてござる」

家族やご先祖や社員や友人は、みてござる。
全力で喜んで働かねば。

みてござる


みてござる


みてござる


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