砂浜で遊ぶのはキライだ。
まだ夏休みの方もいると思いますが、
皆さんどんな夏を楽しんでいらっしゃいますか。
私も若い頃は(今でも気持ちは若い)、
天竜川河口でウインドサーフィンやったり、キャンプに行ったりしました。
子供が小さい時は、あたご川へ川遊びに毎週のように行ったものです。
今年は、
身延山へご先祖様の墓参りに行って、温泉にゆっくり入ってきました。
また、この暑いのに、
グランディ浜名湖ゴルフクラブ(エクシブ)でゴルフもやりました。
そのゴルフの時のお話です。
グリーン近くまで順調にいって、
残り110ヤードになりました。
私の場合、普通ならピッチングウェッジです。
しかし、
打つときになって、何となく嫌な感じがしたのです。
少し大きめに打とうかなと迷い、9番アイアンに持ちかえようとしました。
でも、まあよいかと妥協して、そのまま打ったのです。
これがいけません。
見事にグリーン手前のバンカーにはまりました。
なんと8回も砂場で遊んでしまいました。
私の感性くんが、「大きめに打て」とせっかく訴えていたのに。
こういう事ってあるんですよね。
「何となく違和感がある」
「安全なはずなんだけれど危ない感じがする」
そんな感覚を覚えるのに、
「いや、そんなことはない」
と判断して結局失敗してしまった事ありませんか。
こういう時は自分の感性を信じたほうが良いようです。
その感性は、
練習によって身に付けることが出来ると言います。
周りを見るくせをつけるのです。
漠然と見ていてはいけません。
例えば事務所に入ったら、
ホワイトボードに何が掲示されているか、
机の上には何が置かれているか、
床にゴミが落ちていないか(落ちていたらすぐ拾いましょうね)
などを観察するくせをつけると良いとのことです。
感性とは、
高度情報処理能力であるという人もいます。
「直感は誤らない。誤るのは判断である。」
By大隅秀雄
(東京帝国大学を経て九州大学卒、評論家、麻雀に関する著書多数=高校生の頃熟読しました)
感性(本能?)の赴くままに行動するごんぞう
(はやく、めしよこせの図)
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