ごんぞうも見てござる
2018年05月18日
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社長の勉強
↑朝日に祈るごんぞう
一般的に「お天道さまが見ているよ」と言われると、
悪いことをしていると、誰も見ていないと思っても
(だ~れもいないと思っていても、どこかにどこかにエンゼルが~ なんてコマーシャルソングが聞こえてきそうな)
しっかりお見通しですよ、と言う意味でしょう。
人間って弱い動物ですので、
バレなければセーフみたいなところがあります。
(世に、性善説とか性悪説とかありますが、私は性弱説を唱えています。詳しくはいづれ)
しかし、案外バレているものです。
気づいていないのは自分だけ。
しめしめと思っていても他人の評価はがた落ちなんてことも。
だから、
お天道さまに見られても恥ずかしくない行いをしましょうね、
となります。
躾としては、良い考えだと思います。
しかしながら、さらに一歩進めて、
「悪いことを見ている」だけでなく、
「良い行い=善行」も見ていてくれていると考えると、
よりポジティブな感じになることに気づきました。
「村のはずれのお地蔵さんは、いつもニコニコみてござる」
童謡の一節ですが、同業の社長さんから教えてもらい、
「みてござる」
を事務所のあちらこちらに書きました。
神様、仏様、大宇宙霊、ご先祖様、サムシング・グレート、ごんぞう、、、
呼び名は何でもよいのですが、
とにかく見てござる。
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