いや～映画って本当にいいものですね。Ｂｙ水野晴郎さん

　先日、なんと女房と映画を観に行ってきました。
（偶然街で私たちを見かけた人へ。妻ですので変な配慮しないように）



この映画「惑う~After the Rain」は、
静岡県三島市が舞台になっています。

古き良き昭和のにおいがする映画です。

丸い木のちゃぶ台があったり、
（星一徹がひっくり返すやつ）

葬式や婚礼を自宅で執り行ったり、
（私の祖父の葬式は自宅でやりました）

豆腐をなべを持って買いに行ったり、
（醤油もびんを持って買いに行った記憶が、、）

お世話になっている三島の方のご好意で、
実は全国上映の前に試写会を観ています。

その時、とても感動して、
浜松で上映がある時は妻同伴で観たいと思っていました。

それが、やっと浜松上映になったのでした。

（家庭をかえりみない世の男性の方々は、
是非奥様と見に行くことをお薦めします）

ですが、
妻とはしばらく映画なんて行っていません。

過去に何度か行ったことはありますよ。

しかし、私の趣味と妻の好みは完全に不一致なので、
妻は私と映画に行くことに乗り気ではありません。

ちなみに私の趣味は、

ゴッドファーザー
（これを観ると何だか仕事をする意欲が湧いてくる）

トラトラトラ
（ドコスのニューズレタータイトルはご存知のようにこれに因んでおります）


鬼平犯科帳または雲霧仁左衛門
（息子の名前は平蔵と言います）

羊たちの沈黙、ハンニバル、レッドドラゴン　
（ハンニバル３部作）

と言う事なので、
今回一緒に見に行ってもらうには相当の努力と勇気が必要と思われました。

結局、
座っているだけでいいからと頼み込んでＯＫもらいました。

そして、

よかった～
この映画は一致したようです。

さよなら、さよなら、さよなら　
Ｂｙ淀川長治さん